* メーリングリストのログ(221~230) [#qd41abf5]
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** [221] 道中お気をつけて [#c8570b13]
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From: Joji Takamoto <joji@kokemus.com>
Subject: [juen] 道中お気をつけて

高本です。埼玉方面、飛騨高山方面からご移動の方、どうか運転お気をつけて。
現在、高田は雨です。このあと、午後から雪に変わるかもといったところ。
夜から明日にかけては曇りの予報です。

カーナビの方向けに、高田地区公民館と上越中央ホテルの住所・TEL。

◆上越市立高田地区公民館
 上越市大手町5-41
 025-525-7280

◆上越中央ホテル
 上越市仲町3丁目8-22
 025-524-1131

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** [222] 第四場について [#p8196223]
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From: Joji Takamoto <joji@kokemus.com>
Subject: [juen] 第四場について

高本です。

ゲストが登場する第四場ですが、キャラメルのVTR『「賢治島探検記」日替わりキャスト全集』での坂口さん(セロ役)と前田さん(ゴーシュ役)の解説によると、おおむね次の通りです。

「一ぴきのたぬきの子が入ってきました」というセロのせりふのあと、子だぬきが来るというところをゲストが担当するわけですが、公演中、ゲストは日替わりでした。そのため、ゲストとはホントに当日打ち合わせして、そのまんま舞台へゴー! 演出の成井豊さんもノーチェック。

成井豊さんは事前にゲスト出演者に次のような手紙を出したそうです。「本編の台本はこんな風になっています。あなたに与えられた時間は5分です。自己紹介を1分して、3分間何かネタをやって、あと1分でまとめて帰る。場内を爆笑の渦に巻き込んでください」。これが成井豊さんからの唯一の「指令」。

公演前の稽古のときは、この第四場はスキップして練習。「一ぴきのたぬきの子が入ってきました」のせりふのあと、「はい、カット!」で、次のシーンに移る。だから、公演は毎日緊張感に充ちていたそうです。ゲストがどんなキャラでゲストが登場するかは当日打ち合わせまでわからない。ゲストは好きなキャラ、好きなネタで登場してくる。

難しい言葉でいうと、成井さんが目指したのは「インプロヴィゼーション」ですね。即興と訳されます。学校教育の中に演劇を取り入れようとする人たちの中にも、この「インプロ」を重視する人たちがいます。ぼくはパフォーマンスとはそもそもインプロが基盤なのだと思っているので、台本や段取りに縛られないで第四場は楽しみたいと思っています。

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** [223] 大稽古お疲れ様 [#fbf4eff3]
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From: joji@kokemus.com
Subject: [juen] 大稽古お疲れ様

高本です。昨日・今日といい大稽古になりましたね!

本当に本当にお疲れさまでした。特に埼玉組・飛騨組のみなさん、まだ帰路の途中だと思います。どうかお気をつけて。

林さん、京都から遠路はるばるの激励応援参加、本当にうれしかったのひとことに尽きます。おかげさまで、よりパワーアップできました。

今日の稽古では午前一回と午後一回、客入れから客出しまで、フルに二回通しました。当然ゲストも登場。「木枯らしのブタ次郎」と「北の国から来たヒゲつきオットセイのオットちゃん」で演ってみました(笑)。

稽古のあとは松子さまたちの熱演に酔ってまいりました。松子さん、お疲れさま! 最終回の上演でも妖しさを振りまいてください。関係の皆様によろしくお伝えくださいね。

さて、いろいろ課題はまだあると思いますが、泣いても笑ってもあと二週間。どうせなら笑いに笑って過ごしましょう!!

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** [224] リコーダー合奏について [#v25a3725]
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From: joji@kokemus.com
Subject: [juen] リコーダー合奏について

高本です。

リコーダー合奏部分のビデオ映像を編曲担当のカミさんに見てもらいました。以下の点が指摘されました。

(1) 楽長の指揮を見て吹かないこと。あくまでもバックに流れる伴奏に合わせる。
(2) 吹き誤ったときに慌てて正しい音符を吹き直さないこと(余計な挿入をしない)。
(3) 落ちたら元に戻れる小節まで待ってアンサンブルに復帰すること。
(4) 熊さんの「フォルテ」「ピアノ」の指示は無視。それができる段階ではない。

(1)については稽古のときに高本も指摘した通りです。楽長の指揮はあくまでバックの伴奏に合わせているだけなので、そのタクトを見てから音を出すと、どうしても音が遅れます。そういう意味では、楽長はできるだけ上手側ソデ近く位置で(演奏の邪魔をしないように)見事な指揮者演技をしてください(笑)。

(2)は特にトップでソロを吹く香菜恵ちゃんに言えます。ソロの部分を集中的に練習してください。あとは別のソプラノリコーダーがユニゾンで吹きますので任せても大丈夫です。

(3)はみなさんに言えます(笑)。伴奏があるので心配しないでください。観客は初めて聴く編曲だし、譜面も知らないので、「ああ、こういう編曲なのだ」と思ってくれます。

(4)は、せりふの声を張るのと同じように、リコーダーの音を張ることに注意してください。強弱による表情をつける必要はありません。とにかく全員が出しうる音を出し切って、芝居冒頭でお客さんを圧倒しましょう。今回の合奏は、コンサートの演奏ではありません。あくまでも芝居の構成要素です。下手に息を殺してピアノにしようとすると音程がずれてしまいます。

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