群読用詩構成の台本 † Edit

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※群読「雨ニモマケズ」
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								（ケンジ先生）※
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（トシコ）		雨にも負けず				ああいいな
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（レミ・ソラコ）	風にも負けず				せいせいするな
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（パパ）		雪にも夏の暑さにも負けぬ
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（パパ・ママ）		丈夫なからだをもち			風が吹くし
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（おばあちゃん）	慾はなく				農具は
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（シラキ社長）		決して瞋（いか）らず			ぴかぴか光っているし
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（タカダさん）		いつも静かに笑っている			山は！　ぼんやり
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（クロサキ）		一日に玄米四合と			そら
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（アイハラ・コンノ）	味噌と					ね
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（アイハラ・コンノ）	少しの野菜を食べ			ごらん
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（シラキ社長）		あらゆることを
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（シラキ社長）		自分を勘定に★入れずに			むこうに霧にぬれている
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（トシコ）		よく見聞きし★分かり			きのこのかたちの
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（レミ・ソラコ）	そして忘れず				ちいさな林があるだろう
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（タカダさん）		野原の松の林の陰の
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（タカダさん）		小さな萱（かや）ぶきの小屋にいて	あすこのとこへ
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（ママ）		東に病気の子供あれば
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（ママ）		行って看病してやり			わたしの考えが
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（レミ）		西に疲れた母あれば			ずいぶん
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（レミ）		行ってその稲の束（たば）を負い		はやく流れて行って
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（パパ）		南に死にそうな人あれば			みんな
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（パパ）		行ってこわがらなくてもいいといい	溶け込んでいるのだよ
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（おばあちゃん）	北に喧嘩や訴訟があれば			ここいらは
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（おばあちゃん）	つまらないからやめろといい		ふきの花でいっぱいだ
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（クロサキ）		日照りの時は涙を流し			風よ
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（シラキ社長）		寒さの夏はおろおろ歩き			たのしいおまえのことばを
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（ネヅ）		みんなにでくのぼーと呼ばれ		もっとはっきり
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（コンノ）		褒（ほ）められもせず			この人たちに
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（アイハラ）		苦にもされず				きこえるように……
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（トシコ）		そういうものに				そういうものに	
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（トシコ・レミ・ソラコ）わたしは				わたしは
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（全員）		なりたい
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								※「雲の信号」「林と思想」「曠原淑女」の詩句で構成
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【群読「雨ニモマケズ」】					　（ケンジ先生）※
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（トシコ）　　　　　　　　雨にも負けず　　　　　　　　　　　　ああいいな
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（レミ・ソラコ）　　　　　風にも負けず　　　　　　　　　　　　せいせいするな
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（パパ）　　　　　　　　　雪にも夏の暑さにも負けぬ
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（パパ・ママ）　　　　　　丈夫なからだをもち　　　　　　　　　風が吹くし
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（おばあちゃん）　　　　　慾はなく　　　　　　　　　　　　　　農具は
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（シラキ社長）　　　　　　決して瞋（いか）らず　　　　　　　　ぴかぴか光っているし
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（タカダさん）　　　　　　いつも静かに笑っている　　　　　　　山は！　ぼんやり
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（クロサキ）		　　一日に玄米四（よん）合と　　　　　　そら
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（アイハラ・コンノ）　　　味噌と　　　　　　　　　　　　　　　ね
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（アイハラ・コンノ）　　　少しの野菜を食べ　　　　　　　　　　ごらん
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（シラキ社長）　　　　　　あらゆることを
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（シラキ社長）　　　　　　自分を勘定に★入れずに　　　　　　　むこうに霧にぬれている
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（トシコ）　　　　　　　　よく見聞きし★分かり　　　　　　　　きのこのかたちの
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（レミ・ソラコ）　　　　　そして忘れず　　　　　　　　　　　　ちいさな林があるだろう
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（タカダさん）　　　　　　野原の松の林の陰の
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（タカダさん）　　　　　　小さな萱（かや）ぶきの小屋にいて　　あすこのとこへ
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（ママ）　　　　　　　　　東に病気の子供あれば
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（ママ）　　　　　　　　　行って看病してやり　　　　　　　　　わたしの考えが
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（レミ）　　　　　　　　　西に疲れた母あれば　　　　　　　　　ずいぶん
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（レミ）　　　　　　　　　行ってその稲の束（たば）を負い　　　はやく流れて行って
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（パパ）　　　　　　　　　南に死にそうな人あれば　　　　　　　みんな
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（パパ）　　　　　　　　　行ってこわがらなくてもいいといい　　溶け込んでいるのだよ
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（おばあちゃん）　　　　　北に喧嘩や訴訟があれば　　　　　　　ここいらは
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（おばあちゃん）　　　　　つまらないからやめろといい　　　　　ふきの花でいっぱいだ
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（クロサキ）　　　　　　　日照りの時は涙を流し　　　　　　　　風よ
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（シラキ社長）　　　　　　寒さの夏はおろおろ歩き　　　　　　　たのしいおまえのことばを
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（ネヅ）　　　　　　　　　みんなにでくのぼーと呼ばれ　　　　　もっとはっきり
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（コンノ）　　　　　　　　褒（ほ）められもせず　　　　　　　　この人たちに
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（アイハラ）　　　　　　　苦にもされず　　　　　　　　　　　　きこえるように……
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（トシコ）　　　　　　　　そういうものに　　　　　　　　　　　そういうものに	
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（トシコ・レミ・ソラコ）　わたしは　　　　　　　　　　　　　　わたしは
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（全員）　　　　　　　　　なりたい
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※ケンジ先生の部分は、宮澤賢治の「雲の信号」「林と思想」「曠原淑女」の詩句で構成 ★の部分以外は、できるだけ「雨ニモマケズ」の表現と重ならないように発すること。 【参照】思い入れ
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