演技と演出 †自分の「演技」にどうも自信が持てない。「演出」の指示がどうもうまくわからない。 本書の腰巻きには次のように記されています。
出版社側のキャッチコピーは次の通りです。
どうでもいいことですが、本書の107ページに「オカマ」として出てくる「岡山出身の言語学者」というのは高本のことです(笑)。 本書自体がすぐれた「演劇入門」になっていますが、同じ著者による『』を併せ読むとさらに効果的です。 こちらの第四章「俳優は考えるコマである」の中に出てくる「コンテクスト」概念は、平田さんと高本とで考えを摺り合わせていった一つの成果です。 また、これもどうでもいいことですが、次の『』の中では、高本がいきなり実名で登場して、おこがましくも平田さんに「レクチャー」を始めたりします。 |